シャイアン・ジャクソンを応援するブログ

I support Cheyenne Jackson without permission from Japan.

#練習用

食器の傷を研磨する(2)

海外のサイトでは、陶磁器の割れたものや欠けたものを補修キット出直す方法が、よく載っていますが、傷についてはあまりありません。 金属用の研磨剤がいいなら、自分の手持ちのカー用品や研磨剤を使ってみました。今のところ以下の2点が有効です。 1、S…

食器の傷を研磨する(1)

ネット上では、こうしたら傷がつくからとか、こう手入れしてはいけませんとかの記事はあとませが、いったんついた傷をとうやったらきれいになるかという記事はありません。皿を重ねた場合、ナイフとフォークで傷がつく場合、カップの底のスプーンの傷、、、…

アール・ヌーボー様式の食器

ガラスではガレやドームがそれ!と指摘されていますが、こと食器に関してははっきりうたっているものがありません。そもそもアール・ヌーボーとアール・デコはちまたのブログではごっちゃになっています。 偉い方の記述を信頼するならば、ロイアル・コペンハ…

日本未発売って!!!

最近は、また磁器(陶器ではありません)の中古品をちらちらながめています。大概はロイヤル・コペンハーゲンのブルー・フラワー・カーヴドかビング・オー・グレンダールのクリsマス・ローズなのですが、このクリスマス・ローズが日本未発売であると、だれ…

新潮文庫の表紙修復

文庫本の表紙を修復するには、水でしめらせてあて紙をし、上からこするという方法を採用していましたが、新潮文庫だけはこれが使えませんでした。 というのもここに使われている表紙の紙はのり成分のようなものを含んでいて、ちょっと大きめの水濡れで紙質が…

文春文庫の海外ミステリ・マスターズ

2014年に刊行された海外ミステリ・マスターズは分かっているだけでも、以下の5点があります。 1、真夜中の相棒 2、ホワイト・ジャズ 3.ライトニング 4、「禍いの荷を負う男」亭の殺人 5、遙かなるセントラルパーク ジュンク堂書店には研磨された…

ハルボウ「メトロポリス」

最近はシャーリイ・ジャクスンを読んでいますが、創元推理文庫の名著復活という帯とジャケットにひかれて「メトロポリス」を買ってしまいました。 いやあー大げさで中身には?がいっぱいつくような形容詞だらけで、とても読み通せる小説ではありませんでした…

「ハンニバル・ライジング」 原作 2

「ハンニバル・ライジング」の原作は、ほぼ映画公開に近い、2007年に日本で出版されています。上下共に250ページほどで、普通の新潮社の文庫用の用紙を用いると、かなり薄くなるためか別個の厚い用紙にしています。 そして本そのものは初版に研磨をし…

カポーティ「冷血」

紀伊国屋書店の弘前店は5月7日で閉店とのことで、最後のご奉仕として購入してきました。じつはこの本はネットで注文しようと思っていたのです。 との書店にも置いてある本ですが、大概は、1、カヴァーの紙質にもあるのでしょうが、背の上が指で引っかけて…

「ハンニバル・ライジング」 原作 1

現在、当津軽地方ではこの本を入手しようとすると、2008年の初版発行のものしか手に入りません。 中古だと、ブックオフでもオークションでも、研磨がない良質のものが割と安価で入手可能です。発売当時の価格は税抜きで514円でした。 そして、新刊書…

キング「心霊電流 」

スティーヴン・キングの新作「心霊電流」が発売されました。書店で手に取ってぱらぱらチェックしましたが、いまひとつ買う気になりません。もうキングは自分にとってつまらん作家になってしまいました。 現在手元に残っているのは9作品です。 ザ・スタンド …

「ハンニバル」その後 2

R社から無事に上巻が届きました。どうも新品の本は、自分はA社よりもR社のほうが相性がいいようです。 さて次はいよいよ「ハンニバル・ライジング」です。こうなれば完全制覇を目指します。

「ハンニバル」その後 1

「ハンニバル」の上下巻が注文したA社から届きました。予想通り上巻は29年増刷、下巻は30年増刷の研磨の一切見られない状態のものでした。ただ上巻は本体に一か所カヴァーに一か所許せない瑕疵があるために返品処理としました。A社は前には同一品との…

「ハンニバル」

以前は本なんぞ読めればいいや、とは思っていましたが、さてCDとレコードにおいて新品同様で最低限帯が必要との状態を潜り抜けてくると、たとえ文庫本でも厳しいチェックを行うようになりました。 そこで困ったのが新潮文庫のあのただの光沢紙によるカヴァ…

プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」:Dance of the Knights

いまさらバレエでもなく、いまさらロメオとジュリエットでもないんですが、最近妙に耳に残るのがこの「Dance of the Knights」です。それは「Street Dance 3D」で使われていたからですが、これはバレエとストリートのダンスが融合したもの、、、といわれてい…

ウールリッチ 「黒衣の花嫁」

どういうわけか、近年ウールリッチ(アイリッシュ)が目につきます。創元推理文庫では4作品すべてが2017-2018年にかけてリリースされました。もう一方のハヤカワ文庫は「幻の女」だけ現行品です。 で、2月10日発売のMARUZEN150周年記…

ダークタワー Ⅱ 「運命の三人」

折れたページの復元が終わって、いよいよ「運命の三人」の上下の修復にとりかかります。 気にしない人は小口の研磨もそうですが、気にしないであろうと思われる、へこみ跡です。ページの下端から4mmあたりに1mm幅でローラーでもかけたような凹凸が何ペ…

岡本綺堂読物集

ようやっと、というかなんとか、というか、、、全七集が研磨なしで帯を付属させて揃いました。 一 三浦老人昔話 ニ 青蛙堂鬼談 三 近代異妖篇 四 探偵夜話 五 今古探偵十話 六 異妖新篇 七 怪獣 これはブックオフでの入手は一冊もありません。一、二、四、五…

文庫本 ページ折れ 修復

ページのはじっこが2~3mm折れているのは、中古本でよくあって、綿棒に湿り気をおびさせてなでてから、あて紙をして爪の甲で圧力を加えて直していました。 ただし今回は新品の本です。歩いて10分のところに新刊書店があって、マニアックな本はないけれ…

ルメートル「炎の色」

ルメートルの作品は評判がよかったので、文春文庫にある作品は全部読みました。ですが、なんか違うなあという気持ちがぬぐいきれません。確かに面白いのだけど、無理して書いているような気がしました。 でハヤカワ文庫、最近の製本のずさんさにうんざりして…

光文社古典新訳文庫「サロメ」

購入する前は期待していました、光文社古典新訳文庫のワイルド作品は、最初に「ドリアン・グレイの肖像」次に小尾芙佐さん訳の「幸福な王子」ときて、いままで研磨済みのものしかなかった「サロメ」が重刷されたのですから、、、、。 ところが、読み始めの1…

コフトゥン復活

実はロシア男子の真央ちゃんの位置にある選手と思っていたんですが、2度のオリンピックに出場できなくて、故障が続いていて、、、。 今回のSPは4S+3Tと4Tはよかったのですが3Aで転倒して、これまでか?と思ったのですが、フリーでは冒頭に4T-2T、4S、4T…

テイラー・フライ

そしてカイル・ディーン・マーシーと2016年に結婚したお相手がこのテイラー・フライで、カイル・ディーンは37歳ですが、テイラーはなんと29歳、、、同じくらいかと思っていました。こちらはもっとマイナーな存在ですが、来年公開予定の映画『It: Cha…

カイル・ディーン・マーシー

日本ではあんまりなじみがないんですが、ブロードウェイのスターです。 ドラマの『ナッシュビル(ナッシュヴィルとすべきでは?)』でUSでは一般的になったものの、こちらではいまひとつです。 「Kyle Dean Massey」のMasseyは日本でマッセイなんぞと表記…

トーレンスのヒンジ

トーレンス320の修理をほったらかしにして一年以上になります。というのもオリジナルのヒンジが入手できなかったからなのですが、メーカーにもなし、オークションではなかなか出てこない。現行品で間に合わせるならLinnのプラスチックのものに手を加…

ウールリッチ/アイリッシュ:夜は千の目を持つ

ここまで追いかける気はなかったんです、そもそもあんまり「幻の女」は好きな作品ではありませんでした。 実際に読書から離れていた時期に「黒衣の花嫁」という作品は、見逃していていまだに未読です。 創元推理文庫ががんばっていて、2017年の復刻で「…

完璧な家

古い時代のクリスティーあたりはいいのですが、最近の女性作家はハリー・XXターの作者も、「埋葬された夏」の作者も、最近では男性の「時計仕掛けの恋人」の作者も、「ノクターナル・アニマルズ」の作者も、みんな取って付けたような展開で、読み終わった…

AHS:Apocalypse Episode 10 (ネタバレ)

最終話ということで、終始どきどきしながら見ていました。結論からいうと、ファンの予想が大方は当たっていました。過去にさかのぼれる魔女マロリーが、まだ成長しきらないマイケル・ラングドンを倒して勝利するのですが、、、、いや、それだけではなかった…

AHS:Apocalypse Episode 9 (ネタバレ)

いよいよ来週は最終話「Apocalypse Then」になります。 https://www.youtube.com/watch?v=GmqfLDZ1uMQ 第9話は、もう恐ろしい流れでした。マイケル・ラングドンを天使の顔をした悪魔として描くというのが最もよくあらわれていました。にしてもエヴァン・ピ…

AHS:Apocalypse Episode 8

もうこのシーズンも、残り2話になっちゃいました。どういう結末にもっていくんだろう?と他人事ながら気になっています。 8話は、いわばマイケルが母の代理であるキャシー・ベイツを機械仕掛けのもとで再生するまでを描いていて、いまひとつのできでした。…