カポーティ「冷血」
紀伊国屋書店の弘前店は5月7日で閉店とのことで、最後のご奉仕として購入してきました。じつはこの本はネットで注文しようと思っていたのです。
との書店にも置いてある本ですが、大概は、1、カヴァーの紙質にもあるのでしょうが、背の上が指で引っかけてボロボロの状態である。2、本同士のこすれでカヴァーの印刷がなくなっているものがある。
幸いにも今回は背の上部端が少々白くはなっていましたが、自分で補正できる範囲であるという心で買ってまいりました。
何年ぶりかで読み返し始めましたが、当初退屈だと思っていた登場人物のデティールがとても面白く、トリックを駆使しているわけでもなく、手っ取り早く結論を読みたい、といったたぐいの小説とは異なるもので、読者を選ぶものではないか?と思っています。
との書店にも置いてある本ですが、大概は、1、カヴァーの紙質にもあるのでしょうが、背の上が指で引っかけてボロボロの状態である。2、本同士のこすれでカヴァーの印刷がなくなっているものがある。
幸いにも今回は背の上部端が少々白くはなっていましたが、自分で補正できる範囲であるという心で買ってまいりました。
何年ぶりかで読み返し始めましたが、当初退屈だと思っていた登場人物のデティールがとても面白く、トリックを駆使しているわけでもなく、手っ取り早く結論を読みたい、といったたぐいの小説とは異なるもので、読者を選ぶものではないか?と思っています。