シャイアン・ジャクソンを応援するブログ

I support Cheyenne Jackson without permission from Japan.

2018-01-01から1年間の記事一覧

会話文「」での最後の表示

ずーっと疑問でした、たとえば小説で 「つまらない化物の話なんぞすると、お父さんや叔父さんに叱られる。」こう表示するものかと思っていると。 現在では 「つまらない化け物の話なんぞすると、お父さんや叔父さんに叱られる」と、途中の「、」は残しても最…

メルカリの出品

たとえば、岡本綺堂の「青蛙堂奇談」や「三浦老人昔話」が、メルカリでは帯つきで送料込300円で過去に出品されていました。 この岡本綺堂読物集は、本当に凝ったつくりで、カヴァーのイラストが透けて見えるような帯になっていて、帯込で保存しておきたい…

キングのザ・スタンド 補修2

下巻は2冊手元にあります。1冊は本文は何も支障がありませんが、表紙の劣化と扉ページのシミがあります。 https://www.library.pref.osaka.jp/site/osaka/book-parts.html この「ザ・スタンド」は現在主流になっているソフト・カヴァーではなく古くからの…

キングのザ・スタンド 補修1

ザ・スタンドは、文庫本でもいいんですが、最後の重版から長い年月が経過していて、自分が持っていたものも、ページが日焼けしていました。いくつか中古をあさってみましたが断念しました。 そして目標としたのが、単行本の上下巻です。これも当時新刊書で購…

紀伊國屋書店での出来事

その1 キングの「ゴールデンボーイ」を購入しました。途中のページに連続して10枚以上のしわがありました。そこから読むのが苦痛になって当日交換をお願いしに行きました。 若い女子店員(つんとしたよくいるタイプ)「こんなあるかどうか分からないのを…

江戸川乱歩:蜘蛛男

昭和の44年版講談社の江戸川乱歩全集を持っていましたし、日本の作家の流れに来ているのか?と思って江戸川乱歩の「蜘蛛男」だけをブックオフで求めて読んでみました。 キングのホラーは平気だし、グロの描写はなれているはずなのに、吐き気がしました。最…

創元推理文庫

最近はSFにご無沙汰ですので、気が付けば本箱に一番多いのが東京創元社の創元推理文庫のものです。 シャーロック・ホームズ全9冊とエドガ-・アラン・ポオ5冊が影響しているにせよ、カヴァーがヴィニールのコーティングに変わったのが大きいです。それに…

軽く波打った本の修正

ネットの記事で、よく出ている、「冷凍庫で凍らせる」、「しかる後に重しでプレスする」というのに挑戦してみました。 というのも、新品購入時と中古購入時とにかかわらず、ページにしわがある本が散見されるからで、これを低温でアイロン押さえをして、どう…

殴り散らす

自分は初めて目にした言葉で、意味は推測できますが、まず普通は使用しないものであると思われます。 これはウィキペディアの「ラモン・ノヴァロ」に最初に書かれていた記事にあった文言で、ほかにも「剣戟俳優」という死語にも等しい言葉があって、この方は…

ヤフオクの出品

たとえば岡本綺堂の文庫本をヤフオクで検索したとします。 単行本でさえ「帯なし」で「シミあります」の表記で堂々と高額出品しているのが横行しているわけで、驚くにはあたらないのですが、現行品で定価700円くらいの品を400円~500円ほどで出品し…

岡本綺堂に夢中

光文社の「半七捕物帳」全6巻を読み終えて、といっても、自分が確認できたものでは、最近の増刷が2016年なので全巻を未研磨の新品でそろえるのは大変でした。中古にはあんまりないし、新品でも置いてある書店は限られている、といった按配で、青森市と…

ノーラン・ジェラード・ファンク

『Hello Again』から注目しているんですが、早くからアメリカで活躍しているんで、カナダ出身というイメージはないでしょうが、フランス語も話せるというあたりで感じます。 https://www.youtube.com/watch?v=PfDNP93Bwro https://www.youtube.com/watch?v=b…

タトゥー

子供2人の親になってから変化したのは、以前にもましてプライヴェートの身なりに構わなくなったのと、タトゥーを消していることです。 インタヴューで、撮影でメークさんが一生懸命に隠そうとしているのが気になって、、、と言っていましたが、ほんにほとん…

そしてミランダを殺す

原題は「The Kind Worth Killing」創元推理文庫で出版されています。同じミステリー系ではハヤカワ書房もありますが、ハヤカワ書房がカタログに長いこと作品を残しているのに対して、創元推理文庫はさっさと絶版にしてしまいます。 この「そしてミランダを殺…

ダニエル・ハーディングのサイン

シャイアン・ジャクソンのCD「I'm Blue, Skies」がデジパックでトレイが割れていたために、ハーディング/カプソンのブーラームス、ヴィオリン協奏曲のCDトレイを流用しようとして取り外しに失敗してCD以外を破損していました。 中古はというと、ヤフオ…

AHS:Season 8 Apocalypse

シャイアン・ジャクソンが続投するのももちろんですが、なんといってもコーディー・ファーンの起用にびっくりしました。 役は第1シーズン「呪いの館」最終話で出てきた問題の子、Michael Langdon の成長した姿らしいですが、アエリカン・クライム・ストリー…

ドクター・スリープのアブラ役は?

キングの「ドクター・スリープ」は2020年公開予定で制作予定だそうです。 ダン役がユアン・マクレガー、ローズ役がレベッカ・ファーガソン、でアブラは?まだ正式発表はありません。 当方古くは、ダコタ・ファイングの、最近ではクロエ・グレース・モレ…

ヤルヴィ指揮の『ウエスト・サイド・ストーリー』

日本公演が3月4日と6日演奏会式上演される予定で、キャストにシャイアン・ジャクソンの名前があったのを見て、ほんまかいな!ともった自分がいます。 シャイアンのツイッターもインスタグラムもチェックしていて、そんな話はこれっぽっちもなかったからな…

ディセンダント 3

ディズニーのTV映画「ディセンダント」にシャイアン・ジャクソンがヘイデス役で出演することになって、撮影のために家族と少し版れていたようです。 シャイアンがディズニー作品に出るようになるとは、、思いませんでした。 役はゼウスの兄のヘイデス(Had…

文庫本小口のカット

端っこにちょっと汚れがある場合、本の角がすれて丸くなっている場合に、自分は0.5mmのカットを行います。 新しい刃のカッターとステンレス製のスケールで切り取れる幅が0.5mmだったわけです。調べると、小口研磨も0.5mm程度ということで、素人でも可能では…

文庫本の背表紙

なんで文庫本の表紙の紙質はやわいのか?ずっと疑問でしたが、製本上の都合ではないかと最近思い始めました。 本の端を切り揃えるときに、厚くて硬い紙だとすぱっと揃わないのは想像がつきます。 現在でも背表紙の上下に、製本のカット時に生じたと思われる…

Hallo Again 2017

ようやっと「Hallo Again」を見ることができました。 まあ、シャイアンが出てなければ見ることもなかったであろうミュージカル映画でしたが、見られただけでも、よしとします。 テーマがセックスそのもので、LGBT全部のパターンをふまえて描かれています…

CDジェルケースとCDの合致

副産物としてCDケースが意外と熱に弱いということが判明しました。 CDとトレイの爪の嵌合がよくなくて抜け落ちる場合がありました。しょうがなくて合うトレイに交換していたんですが、熱に弱いという性質を利用して、トレイの隙間にとがったものを差し込…

デジパックのトレイ交換 追加

何度か失敗しながらも、装着に成功しました。デジパックのトレイ交換です。 まず、トレイそのものはブックオフの108円コーナーでトレイがきれいなものを入手します。運が良ければDVDつきのデジパックのトレイ2枚があるシングルCDが108円で手に入…

リチャード・ベイマー (再考2)

ごく一部にしか記憶に残っていないでしょうが、1964年の「フリーダム・サマー」、ミシシッピにおける黒人の投票権運動があって、リチャード・ベイマーがそこにヴォランティアとして参加していました。深い考えはなかった、と本人は語っていますが、回り…

リチャード・ベイマー (再考1)

最近はウィキペディアで、古い時代の俳優、女優さんたちの記事の訂正を試みています。 で、リチャード・ベイマーですが、日本語のウィキペディアではむちゃくちゃな記述がされていてむっとしました。調べていくと、US版も不十分で、英語の資料を読んでも、出…

わらの女 1964

何気なく、本当に何気なく手に取った108円の本がアルレーの「わらの女」でした。昔からあった、ショーン・コネリーとジーナ・ロロブリジーダの映画のスチール写真が使われているやつで、そういえば読んだことがなかった、とただそれだけでした。しかし、…

THE GREATEST SHOWMAN

登美丘高校ダンス部の彼女たちが、プロモーションに一役かっている、というので見てみました、映画「グレイテスト・ショーマン」です。 「This Is Me」いいんだけどスローモーションを使うの? https://www.youtube.com/watch?v=DEdHqXCQ6jY こちらが予告編…

ポー短編集

検索したら「ポーの一族」新作、と出てきましたが、それではなくエドガー・アラン・ポオのほうです。あちらもエドガーとアランの名前を借用していたのは当初より知ってはいましたが。 当方の「ポオ」との付き合いは創元社のポオ全集、3巻の分厚い本で、白い…