シャイアン・ジャクソンを応援するブログ

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紀伊國屋書店での出来事

 その1

 キングの「ゴールデンボーイ」を購入しました。途中のページに連続して10枚以上のしわがありました。そこから読むのが苦痛になって当日交換をお願いしに行きました。

 若い女子店員(つんとしたよくいるタイプ)「こんなあるかどうか分からないのを交換ですか?」

 自分 「気になりますから」

 店員は偉い人にお伺いを立てて、一応「わかりました。取り寄せになります。」

 偉い人 「交換品が望みどおりの品でない可能性もありますが、、、」

 自分 「結構です。でこの場合の駐車場のサーヴィスは?」

 店員 「お買い上げの時だけです」

 数日後交換品を受け取りに行くと、前のは最新印刷の未研磨本だったのに、新しく渡されたのはちょっと古いガリガリけずった研磨本、、、力が抜けました。
 新潮文庫は版を重ねて文章の訂正をすることがあって、この「ゴールデンボーイ」は最後の一文が訂正された後の版の本が訂正前の本に交換されたわけで、自分にとっては一大事でしたが、店員には言ってもわからんでしょう。

 その2

 それからは同じ系列ですがジュンク堂中心にしていました。ダークタワー、7巻の発売日にジュンク堂でチェックすると、上巻は普通のがありましたが下巻はどれも小口が汚れたものばっかりで、しょうがなく紀伊國屋書店に行ったら「未入荷です」

 数日後、同じように尋ねると「未入荷です、予約していただければ、、、」あきれてしまって、700ページ以上なので通販では不安でしたが楽天で求めました。

 その3、

 「シンデレラの罠」という本を求めようとしてジュンク堂に行ったら研磨本だったので紀伊國屋書店をのぞいたら未研磨のものがありました。カヴァーの上部が例によってつぶされたものだったのですが、修正できるだろうと久々にここで求めました。

 自宅で曲がっているカヴァーを直そうとしていたら、カヴァー裏に爪でひっかいたようなあとがありました。よくよく見てみると、長方形のシールをはった跡があって、それをはがす時の爪の跡だった、、、。中古のカヴァーの再利用かい!!!

 いずれも取次店が悪いとは思うんですが、書店側の意識が客に向いていないで、取次店に都合のいいようになっています。届いた書籍のチェックくらいはするべきでしょう。

 きちっとした中古店ならB旧品となるようなものを堂々と並べているようでは、先が見えるようです。