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表紙を折った跡(続)

 失敗した本は、ブックオフで260円のものでしたが、マーケットプレイスで研磨と表紙を折った跡がないのを確認して440円で購入しました。これは帯があったのでさらにお得感があります。

 そして、失敗したものをさらに追及することにします。

 ようは折った跡にのり分を流し込んだだけでは不足だったわけで、さらにもう一筋のり分を加えてみました。表紙を開くときに見える部分が狭くなりますが、これだと折った跡は完全につぶされます。そして、残ったしわの部分をのばすには、、イメージとしては木工ボンドを薄めたものをしみこませて表面をぬれたティッシュでふきとる、という感じです。

 よくあるような水で濡らしてアイロンがけ、というような方法では無理があります。

 木工ボンドで補強して、表面をふき取るというのは何度も経験しているので安心といえば安心です。で、ためしに以下のようなのりでテストしてみました。

 1、アラビアのり
 2、でんぷん糊
 3、壁クロス用ボンド
 4、ヤマトのり

 以上はかわいた跡が残ってしまうので不可でした。

 5、ステフィックのり
 6、木工ボンド

 以上のものはかわいた跡が残りません。しかし強度的には、やはり6がベストでした。結局6を使用してしわ取りを行い一件落着でした。

 安い本や、入手可能なものであれば、こういうことはしませんが、そうではない本もありますので、今後はこれ式でいきます。