Book Off の不思議

　わが弘前市には Book Off が２店舗あって、弘前城東店にはきれいな本が並んでいるのでお気に入りなのですが、買い入れた文庫本の帯をすべて取り外して捨てているのだけが不満です。

　一方の弘前高田店の方は、買い入れたまま帯もそのままで販売しているのですが、高い割には汚い本が多い。

　一度こちらの弘前高田店にスティーヴン・キングの某作品２巻セットで、帯をつけたままで新品同様の状態で売ったことがありまして、まだ残っていますが、買い取り価格はバーコードでピッと表示するので、まあぼろでも新品でも一緒なのはわかります。で、１０円から数１０円の買取ですが、販売価格は上巻が６００円で、下巻が５００円、、、いいんですが、本の底にむごいあて傷とへこみが。

　本を売ってる側が劣化させてどうすんだ？

　これって新刊を扱ってる書店でもありうる話で、うすうす感じていました。

　発売日に行ってみると、並んでる商品のカヴァーが、もうめくれて傷になってる、、、。

　ヤフオクはというと、あいかわらずの劣化した（しみやかびだらけ）本を返品不可であるのをいいことに、高値で売りさばく場になってます。こういう人たちは都合の悪い質問には答えません。