シャイアン・ジャクソンを応援するブログ

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ボイド・ホルブルック

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 映画「恋するリベラーチェ」で、マット・デイモン演ずるスコットの、前のボーイフレンドがシャイアン・ジャクソンで、後のボーイフレンドがボイド・ホルブルックが扮していました。

 シャイアン・ジャクソンの出番は、4シーンで冒頭で終わってまして、中盤はきっつい場面ばっかりなので、ながら見していましたが、最後の方でボイド・ホルブルックが出てきて、はっとしました。

 こりゃあマット・デイモンに勝ち目がねえな、と思わせるものがありました。単に用紙が整っているというのではなく、ヨーロッパの雰囲気を持ちつつ、どっかあぶないものを隠し持っているような、危険な感じがありました。

 キャリアを見てみると、「ゴーン・ガール」の危ない兄ちゃんでもあったわけで、自分が見た映画ではチョイ役が多いんですが、今度はウルヴァリン3のヴィラン役とのことで、あくまでも悪い役が似合うという、そこが独特のところです。

 ブロンドにブルーアイズで、黙っていればアイドル風なんですが、30歳から本格的に俳優してますので、これが正解だと思います。顔だけの俳優さんはうかうかしてられませんね。