シャイアン・ジャクソンを応援するブログ

I support Cheyenne Jackson without permission from Japan.

CD:All Shook Up

イメージ 1

イメージ 2

 ジューゥボックス・ミュージカルの難しさは、曲が有名なところにあります。とこのCDに書いてあります。曲が流れると役柄もストーリーも飛んでしまいます。と続けて、なので、1曲を2人以上で歌うスタイルにしました。

 確かにこのCDを聞くと、コーラスを多用した迫力がすごいです。また低音もしっかり収録して、高音はおさえめ、ようはステージのライヴ感を収めようとしているかのような録音です。

 声だけで聞くと、Sharon Willkins の歌が圧倒的な迫力ですが、美しさはさほどありません。

 シャイアン・ジャクソンの声はやっぱりすごい存在感です。他のミュージカル俳優の歌が、ポップスを歌う声が訓練して通る声を響かせるようにしたのと違って、クラシック向けの声がらくーに歌う体で、シャイアンがオーディションの最後に現れて、このチャド役に求められている、演じて、歌って、動いて、見た目がよく、Funny なキャラクターが確立しました。と書いています。

 じゃあ、他の人がチャドを演じたらどうなるかというと、動画があがっていますが、結構悲惨な状態になっています。

 日本のTVに登場したときのものです。

 https://www.youtube.com/watch?v=ASzzVH8pUaI