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「風と共に去りぬ」映画化で消えた人物

 スカーレットの子供二人、ウエイドとエラが映画化にあたって、きれいさっぱり無かったことになっているのは知れれていますが、今回原作を読みなおして、ウィル・ベンティーンという元兵士で、タラに居ついてしまった人物が登場していませんでした。自分が原作を読んだのはるかに昔であって、その後の映画の記憶が、原作の記憶を上書きして、すっかり忘れていました。印象的だったのが、最近なくなっら兵士の少年が農園主の息子で上流出であること、ウフィルが貧乏白人出であることが、顔を見ただけでみんなにわかってしまう、とあるところです。

 自分も最近はUSの俳優さんたちを見て、漠然と、この人はドイツ系、アイルランド系、イタリー系だろうというのが区別できるようになりましたが、映像で上流階級かどうかまでは分かりません。なんせタブ・ハンターをいいとこのお坊ちゃんだと思っていたくらいですから。