Cast In Steel

　１２曲の内半分の６曲が paul Waaktaar-Savoy で Morton Harket&Peter Kvint の曲が２曲、Magne Furuholmen が３曲、Magne Furuholmenの作詞にMorton Harket、Peter Kvintが作曲に参加しているのが１曲、という構成になっていました。

　そのマグネ（Magne）の４曲がすごい斬新な曲ばかりで、他の２人が、良くも悪くも従来の a-ha のイメージの延長線上にあるのに、マグネまったく新しい切り口で見せてくれます。

　題名も、「Forest Fire」、「Object In The Mirror」、「Mythomania」、「Giving Up The Ghost」とすごいのばっかりで、自分としては満足、次も期待してしまいます。

　ただ、ウニヴァーサルに移籍してから３作目ですが、こんな多様な形式でにリリースは初めてではないでしょうか。

　通常１ＣＤ，スペシャル２ＣＤ，アナログレコード、缶入りファン向けパッケージ（２ＣＤ）とあります。