シャイアン・ジャクソンを応援するブログ

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モートン・ハルケット「Wild Seed」

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 a-ha のアルバム「Memorial Beach」が93年で、この「Wild Seed」が95年です。自分があらためてa-haのLPを聞きなおしている時に、モートンのソロアルバムが出ました。ワーナーからは国内盤もリリースされていました。今ならそういうことはしないんですが、当時は輸入盤と国内盤と両方買ってみました。

 こういうポップスでも、国内盤は音が違う、と意識させられたCDでもあります。

 国内盤は、音色やイメージはそのままなのですが、スピーカーと自分の間に薄い透明な膜があって、そこでワンクッションおいて届いてくるという感じがします。まあ何十年も言われている「生に近づいた音」なんぞといってる輩はどうかわかりませんが、自分はそう感じます。

 当時a-haは休止状態で、たぶんワーナーも、ここぞとばかりにこのアルバムを売り出したんでしょうが、あまり売れなかったように思います。なにせ、もともと日本では、a-haは一発屋のアイドルゴループという位置でしたから、そのヴォーカルだって、ひとくくりでしょう。

 自分的には、こういう曲調でもあのヴォーカルで歌われると聞けてしまう、という感想でしたが、モートンのほかのアルバムをいくつか購入して、、、、やめました。

 https://www.youtube.com/watch?v=bCWHxyNLe5g