シャイアン・ジャクソンを応援するブログ

I support Cheyenne Jackson without permission from Japan.

中古本

 たとえばブックオフの店頭で、新品同様品の文庫本が200-300円で入手できるのに、ヤフオクでさらに高い送料まで負担して購入する意味があるのだろうか?

 最後に自分がつかまされた本は、ページを開くたびに、かびが肺の中に侵入してくるような気がして、むかついたものです。

 文庫本の始まりを考えると、カヴァーや帯なしで、あたりまえなのですが、近年の無法化で、カヴァーも必要となってしまいました。

 新しく参入した文春文庫なんかはカヴァーにコーティングしてある紙を使用していますが、古くからの新潮文庫や角川文庫はただの光沢紙であるがために、背の上下がぼろぼろと劣化しやすい欠点をかかえています。

 これが単行本の文庫化ならまだいいのですが、最近はいきなり文庫での発刊があいついでいますので、中古で購入するときには不便極まりない感があります。

 ヤフオクでは「読むのに支障はございませんが、 」とか「神経質な方の入札はご遠慮ください」とかの注意書きのある出品は避けた方が無難です。当方は多少の日焼けやページ折れは気になりませんが、しみやかびは不快極まりなくて、それをも神経質と言うなら、誰が入札するか!という気持ちなのです。