シャイアン・ジャクソンを応援するブログ

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ボリス・ゴドノフ 3

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 ようやっと全曲を聞き終えました。知っている歌手と言えば、フィリップ・ラングリッジとリポヴシェクだけですが、なかなか美声の人がそろっています。

 心配したAct4の1869年版と1874年版のミックスですが、まず1869年版で出だし部分をえんそうして、そのあと1874年版でずーっと終わりませ演奏するので、そう違和感もありませんでした。これが「ドン・カルロス」のときみたいに最後に補遺集としていたら、ちょっと違いますが、これはこれでいいと思います。

 だんだん初回盤の解説を読みたくなってきましたが、それを始めると泥沼に入り込むのは分かっているので抑えています。

 アバドの指揮で、映像も残っています。

 https://www.youtube.com/watch?v=VUdUhbByvbQ

 全体に暗い、ですが。それも味の内です。