シャイアン・ジャクソンを応援するブログ

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アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル(AHS:Hotel)

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 当初このシーズン5は、エピソード13まで、としていたんですが、エピソード12を見ていて途中で、あれ!これは最終話の展開だぞ、と気がつきました。再確認すると、やはり、これで終わり、と出ていました。毎週、先の読めない展開で、知りたいような知りたくないような、で最後まで見てしまいました。

 マット・ボーマーもシャイアン・ジャクソンも全話に出演しているわけではなくて、要所要所では出演があるのですが、やはり全編を通して目立つのは「キャシー・ベイツ」と「Denis O'Hare」最後までいいところはさらっていきました。

 主役にガガを立ててはいるものの、周りを囲む男性キャストは、エピソード1でマット・ボーマーの見せ場を作って、最終話エピソード12でシャイアン・ジャクソンの見せ場を作る、という風にうまく処理してありました。

 そう、エピソード12はシャイアンの出番が、今まで一番多く長時間に及んでいました。インスタグラムには共演者たちとのショットがのせられていてかんしゃの言葉が添えられています。

 全部を通してみると、ほったらかしにされたプロットもありますし、登場人物も途中で性格が微妙に変わっていくところもありますが、視聴率がいいのもわかります、面白い!

 以下は多少のネタバレを含みます。


 登場人物は、ほぼ吸血鬼と幽霊、それに殺人鬼だけ、吸血鬼は昼も平気で歩くし、ホテルで殺されるとホテル内の幽霊になるのが原則みたいだし、吸血鬼も殺されると幽霊になったり、時々頭が混乱するんですが、さあ日本放映はいつになるんでしょうか?

 シャイアンの役どころは、ファッションデザイナーの「ウィル・ドレイク(will DrakeブランドのロゴがWD)」、大成功した金持ちで、Hotel Cortezの新しいオーナーになって、乗り込んでくるところから始まります。

 シングル・ファザーで、息子に「I'm bisexal」と言ってのけるだけあって、男とも、女(ガガが相手ですが。)とも、それらしいシーンがあります。

 結局ガガが扮する吸血鬼の策略にのって殺されるのですが、そこは幽霊として復活、という役割でした。

 もうシーズン6への登場はいらんです、自分としてはシャイアンにはこういうドラマには出てほしくないです。