シャイアン・ジャクソンを応援するブログ

I support Cheyenne Jackson without permission from Japan.

ウェスト・サイド・ストーリー

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もともとシャイアン・ジャクソンを知ったのは、アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテルでした。

 このTVドラマは、ガガやマット・ボーマー、アンジェラ・バセット、等々有名人がダーっとでているのですが、目を奪われたのが、ウィル・ドレイクを演じた俳優さん、それがシャイアン・ジャクソンでした。

 調べていくと出てくる出てくる、、、え!ブロードウェイ、映画?コンサート、Wikiだけでも相当の量だし、YouTubeの動画も歌っているものがずらーっと出てきます。

 二度結婚してて、同性婚???

 面白くなりました。

 まず最初に耳に残った「ウェスト・サイド・ストーリー」のCDを購入してみました。

 動画ではわからなかった「One Hand,One heart」のデュエットの美しさ、ライヴ一発録音かと思ったら、数日かけてのセッションみたいでした。そのわりのはOnly You(Tonightとして知られているもの、)はそうでもなかったんですが、スリルがありました。

 いわゆる五重唱としてしられる(Tonight)は合唱にうもれないでそれぞれのソロの声が聞き取れます。どうやって録音したんでしょう?

 映画版でマリア役の声を葺き替えていたマーニ・ニクソンは声がきれいですが、おばさんっぽい唄でした、それにナタリー・ウッドの容姿(自分は美人だと思ったことがありません。)が加わることによって、映画ではトニーを手玉に取っているように見えてしまいました。本来逆でトニーが不良でリードしなけりゃならんわけです。

 まあ、映画はリアリティーを出そうとしてロケで撮影したものの、中身はダンス中心の舞台作品のままという中途半端なもので、ナイフで刺しても血の一滴も見せない(出ない)ので、そこで頭を切り替えましたが。

 せりふでのやりとりも、映画よりはこのCDのほうが感情の表出がよく伝わってきます。なんなんでしょう、あの、自分が何度も見た映画の、ナタリー・ウッドとリチャード・ベイマーは、大根俳優だったんでしょうか?大いなる疑問です。

 シャイアン・ジャクソンは見ようによってはリチャード・ベイマーそっくりになります。リチャード・ベイマーはモンゴメリー・クリフトの再来か?って言われていたんで、今度の伝記映画はマット・ボーマーじゃなくても、と思うんですが、、、。

 ちなみにCDはといえば、輸入盤ですが紙ジャケットに裸でポンと入っている、例の様式で、注意が必要です。

 以下の動画ではアレクサンドラ・シルバーの声が変です、CDではもっときれいで、美しい声が聞けます。

 https://www.youtube.com/watch?v=nfRVl9f_f-M