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本の帯

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 今、再読している「11/22/63」ですが、現在時点で入手しようとすると、単行本(ハードカヴァー)と文庫本があります。単行本は上下でほぼ4000円、文庫は上中下で3000円弱で、海外の作家のもにはしょせん翻訳次第にかかってるから、と文庫中心できましたが、そうもいっていられなくなってきました。

 というのも、中古市場を見ると、文庫のほうが単行本(いまだに双方の区別がついていない人もいます、、)よりも高い状態が多いのです。

 で帯はというと、書店では、単行本は平積みの場合も書棚に差し込んである場合も添付していますが、文庫本は最初の平積み以外は取り去ってしまっています。

 いにしえの古本屋は、文庫は本とはみなさなくて買取不可が多かったように記憶していますし、単行本も帯なしでは買取不可だったりしました。

 なので自分は、文庫はいらないのですが、いまだに単行本には帯が必要と思っている口です。ただ、これが今の時代のも通用するかといえば???となります。

 で「11/22/63」ですが、(下)が青森のブックオフで新品同様帯付属のものをめっけて入手しましたが、(上)は、なかなか同様の品が見つかりません。

 ジュンク堂ではまだ、新品がありましたが、入手した(下)は三刷のもので帯がえんじ色、ジュンク堂では四刷のもので帯が青色、、、、文芸春秋様、キングの単行本はこったつくりで文庫本と比較すべくもないんですが、帯の文句や色を変えるのは勘弁願えませんか、、、。

 結局(上)は、アマゾンのマーケットプレイスでえんじ色の帯とカヴァーがきれいなもの、そして本体の状態のいいものとの二個一にしましたが、900円+700円+600円という結果になりました。

 そして、あまった(上)の組み合わせはブックオフにもっていきました。

 買い取り価格はほぼ十分の一の70円、、、ようやっとブックオフのしくみが納得できました。新品同様の品でも、多少薄汚れた品でも、同じ値段での買い取り、販売価格になるんです。この70円のものは小口をきれいにして、カヴァーを掃除したものですから、やったらきれいなのですが、バーコードは一緒ですから。

 ともあれ、上下で定価のほぼ半分の値段で、新品同様のものが入手できました。