AHS:Roanoke ６話 ネタバレ

まず、登場人物の整理ですが、夫マット、妻シェルビー、夫の姉妹リー、この３人が実際の人物で、再現ドラマで役を演じているのが　キューバ・グッディングJr.、サラポールソン、アンジェラ・バセット（俳優名は省略）、そして俳優としてのキャシー・ベイツ、ウェス・ベントリー、エヴァン・ピーターズです。

　そして「Blood Moon」、皆既日食で月が赤くなる状態を指しますが、ドラマ上は１０月に起こって、その３日間は幽霊が人間を殺せる、と言う設定になっています。

　まず、シャイアン・ジャクソン扮するプロデューサーのシド（シドニー）が第１シーズンのＴＶショー「My Roanoke Nightmare」が、とてもいい成績だったので、第２シーズン「RETURN TO ROANOKE:THREE DAYS IN HELL」制作しようとするところから始まります。

　シド（シドニー）は一見お調子者のように見えますが、きちんと計算ができて、幽霊なんか信じていません（のように見える）。なので第２シーズンを始めるにあたって、参加者をあの家に呼び戻す前に、カメラの設置や超常現象らしい仕掛けも施します。

　さらに、参加者間には第１シーズンから状況変化があり、妻シェルビーとキューバ・グッディングJr.は仲良くなって夫婦は別居しています。またサラポールソンとエヴァン・ピーターズは結婚しています。

　参加者は夫マット、妻シェルビー、夫の姉妹リーとそれを演じた３人プラスエヴァン・ピーターズの７人で始まります。キャシー・ベイツはシドによって拒否されウェス・ベントリーは出番がありません。

　全員がそろってショーが始まりますが、シドの思惑とは別に、変な現象は起こるので（特にBlood Moonの３日間ですから、）まず、ブッチャーが現れ、サラ・ポールソンがピギーマンを見かけて、確かめに行ったエヴァン・ピーターズが殺人看護婦２人に刺されます。