トランボ ハリウッドに最も嫌われた男 2
実名がバンバン出てくる映画です。カーク・ダグラス、オットー・プレミンジャー、ジョン・ウェインは言うに及ばず、40年代から60年あたりまでが出てきますから、自分が知らない俳優さん達もいっぱい出てるでしょう。
では興味を惹かれる人は?というと意外と少なかったりします。それに自分が興味がある脚本家は「ベン・ヘクト」だったりもするのです。
ただ、どっかのTV映画のように似せようとはしていませんし、太ったりやせたりが演技だと混同していません。
ダルトン・トランボ(昔はドルトンと記していました。)の書いた映画は、「ローマの休日」、「スパルカタス」、「ジョニーは戦場へ行った」、この3本だけです。
特に「ジョニーは戦場へ行った」は、反戦映画としてもてはやされていましたが、その、あまりにも救いのない結末に、今となっては、神と人間、祈りと救い、といった宗教的面が一切欠落した映画で、さもありなん、という気がします。
では興味を惹かれる人は?というと意外と少なかったりします。それに自分が興味がある脚本家は「ベン・ヘクト」だったりもするのです。
ただ、どっかのTV映画のように似せようとはしていませんし、太ったりやせたりが演技だと混同していません。
ダルトン・トランボ(昔はドルトンと記していました。)の書いた映画は、「ローマの休日」、「スパルカタス」、「ジョニーは戦場へ行った」、この3本だけです。
特に「ジョニーは戦場へ行った」は、反戦映画としてもてはやされていましたが、その、あまりにも救いのない結末に、今となっては、神と人間、祈りと救い、といった宗教的面が一切欠落した映画で、さもありなん、という気がします。