シャイアン・ジャクソンを応援するブログ

I support Cheyenne Jackson without permission from Japan.

UF Broadway Series 2015

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 橋本治さんの「虹色のヲルゴオル」という本の中でエリザベス・テイラーについて書いた文章があります。

 美人でいることがお仕事なので、せりふをしゃべる時には、顔を崩さないように、下唇だけ動かして言うため、とことん下品になる。

 なんでこの一文を思い出したかというと、マット・ボーマーの記事を読んだからです。「ハンサムなだけじゃなくて演技力がある、また舞台で堂々とオペラ歌手風に歌う才能がある。」

 ハンサムだといわれると、欠点を探したくなります。まず顔が縦に長すぎ、受け口気味であごが突き出して横から見ると三日月風、よってかどうかポートレイトは横からのものがありません。で、せりふをしゃべるときは顔を崩さないようにもごもごしゃべるということです。

 また歌はおせじにもオペラ風といえたもんじゃありません。いくら持ち上げ記事にしてもひどすぎます。

 https://www.youtube.com/watch?v=oNQYXa7C_hU

 オペラ風とは、たとえばこういう歌い方ですが、、、。

 https://www.youtube.com/watch?v=SuvalwhclOg

 シャイアン・ジャクソンは比較なりませんが、学生の指導もしています。

 https://www.youtube.com/watch?v=Cz7IjDXN874