シャイアン・ジャクソンを応援するブログ

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遠い声 遠い部屋

 カポーティの五冊目「遠い声 遠い部屋」を読み終わりました。最初は、これは買って失敗だったかな?戸と迷いました。途中で出てくる遠い部屋という言葉に頭が???となりましたし、古い言葉づかいにうんざりしながら、翻訳の年を見たら1955年とありました、、。誰も改訳しようとは思わなかったんでしょうか?

 また、遠い声 遠い部屋というのは原語だと「Other Voices, Other Rooms」でした。自分にとっては「遠い」という訳語は違和感がありました。なのでこの言葉が出てくると言語に置き換えて読んでいました。

 この小説は英語版で読んでみなくちゃと思わせられたものです。