今日も僕は殺される
ウィキペディアで検索すると、最初に記事をあげた人が、記事の内容をまるっきりコピーしたとかで削除になってました。
英語の記事を翻訳して載せるのはかまわなくて、そのままはいけない、というのも変な話ですが、ともかくこの映画は評判が悪いです。大概は筋のあらを探しまくって、馬鹿にしてるんですが、自分はこういう映画が大好きです。
死ぬと別の世界で目を覚ます、というのは、多元世界のようでもあるし、夢の中の夢のようでもあるし、心象世界のようでもあります。
１、アイスホッケーの選手とその恋人
２、ビジネスマンとその同僚
３、タクシーの運転手と客
４、無職の青年とその担当者
４、薬物中毒者とその二階の住人
５、動けない患者と看護婦
ＣＧ部分はプアですが、映像がスタイリッシュで、二人の俳優のＭＶ集みたいなものですが、二人とも自然体だし、ブロンドにブルーアイズで、こういう設定でもこなせマまーすという映画で、５部作仕立てだけで自分は満足です。
なぜとか、考えたら、混沌としてしまうので、えっとか、うわーとか、びっくりしていれば全体が終わってしまいます。
実はこうこうだったので、というマクガフィンが、見ている人をふざけんな！と思わせたのでしょうが、自分的にはそのへんはなんでもいいや、という人間なんで、許容範囲に、すっぽり収まっています。
