シャイアン・ジャクソンを応援するブログ

I support Cheyenne Jackson without permission from Japan.

ニューヨークタイムズで公表

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 19歳で家族に打ち明けてから、ずーっとゲイをオープンにしていたシャイアン・ジャクソンにとっては何でもない事かもしれませんが、周りの反応は想像できます。

 「All Shook Up」の主演という立場でインタヴューを受けていて、ニューヨークタイムズの記者に、自分がゲイである旨話した、という記事はもう残っていませんが、おかげで広報チームは解散して、ゲイコミュニティーは拍手喝采、切符の売り上げに協力を惜しまなかった、とあります。

 また書き手も、たまたまゲイであったので、よけいに価値が高まった、と書いていたようです。

 それでも2005年の3月から10月まで上演されたのですから、結構なヒット作品でしょう。印象深いデヴューだったわけです。

 もともと「All Shook Up」が筋を拝借した、シェークスピアの「十二夜」は、ヴァイオラ(ヒロイン)が男装して出てくるお話で(当時は風紀上の理由から、声変わり前の少年が女役をしていたというややこしさがありますが、)、「All Shook Up」でもナタリーが「Natalie Haller/"Ed"」となっているように男装する場面があります。

 チャドがそのナタリー扮するエドに、男でもいいやとばかりにキスするシーンがあって、それにからんでのインタヴューであれば、不思議はありません。

 https://www.youtube.com/watch?v=Z6elAD5vSuw&nohtml5=False

 Jenn Gambatese(ジェーン・ギャンバティース)は、この作品がブロードウェイに、ほぼ初登場で、輝いています。

 また、カーティス・ホルブルックもまだ溌剌としています。

 https://www.youtube.com/watch?v=URkVbnukrdY&nohtml5=False